SV シーズン13 206位&341位 対面BIG5 受けループを絶対に許さない毒グマを添えて

明けましておめでとうございます

S8以来のR2000達成なので構築記事として残します。

2ロム2000達成できたのでそこそこ強いと思います

 

使用構築

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レンタル

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構築経緯

前期の上位のレンタルパをいくつか使用させてもらったところ、前期40位のかげみやさんの構築が非常に使いやすかったのでそれをベースに自分が使いやすいように改良??しました。

↓ベースの構築

https://kagemiya3.hatenablog.com/entry/2023/12/01/154153

•パオジアンとハバタクカミは同じ調整を使わせてもらいました

 

また前期は、前々期にオオニューラにとんでもない運負けをしてオオニューラで運ガチしてやると思い1ヶ月使い続けて、勝てなかったので強いポケモン(BIG6)を使うことに決めた。

 

コンセプト

•BIG6を使う。

•ある程度の基本選出を決め、6.5割〜7割の勝率を目指す

•拘りを使わずに柔軟に対応する

•電磁波を使わない。(脳死電磁波にならないように)

•受けループに負けない←超大事

•キョジオーン構築に5割の勝率を出す

•各々に役割を作る。(見せポケを作らない)

 

個体紹介

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水ウーラオス@パンチグローブ ふかしの拳

意地っ張り H204 A236 B68

水流連打 ドレインパンチ 冷凍パンチ アクアジェット

テラスタイプ 毒

 

HB:A特化パオジアンの2倍テラバに18.8%で乱数1発

A: 11n

HD:Cぶっぱ臆病ツツミのフリドラに12.5%で乱数1発

A11n

 

本構築の1体目の初手出し要因

現環境だとBIG6に安定するようにしなければ

勝てないので4Wで採用。

 

パオジアン←水流連打orドレインパンチ

ハバタクカミ←毒テラス水流連打

カイリュー←冷凍パンチ

炎オーガポン←毒テラス水流連打 

水オーガポン←毒テラスドレインパンチ

ディンルー←水流連打 

水ウーラオスドレインパンチ

サーフゴー←水流連打

で行動していた。

 

S無振りのため、Sを振ってるスケイルショットカイリューの下から冷凍パンチができて、ワンパンできるのが偉かったに加えて

耐久振りなのでHPが約半分残った状態で相手の後発からくるブーストハバタクカミと対面した場合は毒テラス水流連打を押して、数的有利をとりにいくこともできる!

 

 

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カイリュー@ラムの実 マルチスケイル

うっかりや H68 C252 S188

神速 アイアンヘッド 冷凍ビーム エアスラッシュ

テラスタイプ 鋼

 

HB-

182鉢巻ウーラオスのアイススピナーを確定耐え

C-特化

S-準速ガッサ+2

 

第2の初手だし要因

当初はベースの構築のカイリューのままの

フェアリーテラスでアイアンヘッドをじしんで採用していたが、初手のパオジアン、ハバタクカミに弱すぎたのに加えて、じしんよりアイアンヘッドの方が欲しい場面が圧倒的に多かったので調整は変えずにアイアンヘッドの鋼テラスに変更した

キノガッサカバルドンモロバレル、ヘイラッシャ等がいたら積極的に選出していた、

対BIG6にもサーフゴー以外は弱点がつける構成なので素直に抜群技を押していた

冷凍ビーム採用が偉くランドロスへの打点、命中安定の特殊技。氷の追加効果で勝った試合は何回もあった。エアスラッシュの怯みの上振れで勝てる試合も何度もあった

SV最強のポケモン!!

 

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ハバタクカミ@ブーストエナジー 古代活性

臆病 H4 B140 C108 D4 S252

ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

テラスタイプ 妖

 

HB-189パオジアンの不意打ちを確定耐え

C-余りでなるべく高く

S-ミラー意識で最速

 

現環境の1番器用なポケモン

甘えるで低い物理耐久を補い更には後発への補助、痛み分けでHP管理 タイプ一致のムーンフォースシャドーボール

基本選出の1匹

最速ミラーに勝てれば最強ポケモン

 

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パオジアン@お盆の実 災の剣

いじっぱり H60 A252 B4 D4 S188

つららおとし ふいうち テラバースト

剣の舞

テラスタイプ 電気

 

HB-200水ラオスのテラス水流連打の致死率がお盆込みで0.02%

A-特化

S-最速オーガポン抜き

 

本構築の崩し枠

受け気味の構築(ロトムドヒドイデ、キョジオーン、アーマーガア、またイダイトウ、トドロクツキ)がいる構築に選出していた

パオジアンといえば気合いの襷、いのちのたま、ラムの実、拘り鉢巻等がメジャーだが

お盆の実という異質なパオジアンで相手との認識のズレで勝てる試合が多かった。

剣の舞からの全抜き性能は破格で、お盆の実で確定数をずらしたり、スカーフ水ウーラオスの水流連打に対してもお盆の実込みで電気テラバーストで返すことができる

ハバタクカミの甘える→パオジアンの剣の舞で全抜きというルートも非常に強力

キョジオーンやドヒドイデに対しても、無理やり剣の舞を積んで超パワーで相手をしばいていた。 どくどく、しおづけで定数ダメージはあるがお盆の実で場持ちが良いのである程度は対応できた

最終日はキョジオーン構築に勝率100%だった・:*+.\*1/.:+

その分電磁波運ゲで負けた

選出数は構築の中では低い方だが出した試合は超パワーで活躍してくれた!

お盆パオジアン、お前は強い!

 

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オーガポン 竃の面 かたやぶり/おもかげやどし

いじっぱり H220 A100 B156 D4 S28

棍棒 ウッドホーン 岩石封じ 電光石火

テラスタイプ 炎

 

S10でZEONさんが使っていた調整のSを1上げた調整のオーガポン

テラスに依存せず、耐久ぶりのため対面性能が高い。基本的にハバタクカミ→オーガポンという感じに投げていた 

基本選出の1匹であり、当たり前であるが

棍棒の急所やウッドホーンの体力管理も偉い

 

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暁ガチグマ@たべのこし しんがん

控えめ H164 B4 C188 D116 S36

ハイパーボイス 挑発 身代わり 瞑想

テラスタイプ 毒

 

H 身代わりが地球投げを耐えるように

Sが前期の受けループ構築の最速のハピナス

+2か3 

C.H振りヘイラッシャをハイパーボイスで43.65%乱数2発

H振りドヒドイデをC+3ハイパーボイスで87.5%乱数1発

D 残り

 

受けループ絶対に許さない暁ガチグマ

受けループは母数が少なかったりして切っている人も多いと思うが、対策をしないで受けループに当たって、レートを10〜20吸われることが

もったいないと思った

例えば、受けループ対策をせずに5回受けループ当たったとして、5戦合計で約50〜70吸われて、受けループ以外で勝てる保証はないのに約レート50〜70を取り返さないといけないという考えが良くないと思った

総合的に考えれば受けループに勝てれば対戦数も少なくして、自分の目標のレートに行けると気づいた 受けループは対策していないと受けループ側が安定行動をしていれば負けないのに加えて、この構築が暁ガチグマ以外の5匹でほとんどの構築に柔軟に対応できていたので極度な受けループキラーの暁ガチグマを採用

受けループはヘイラッシャ、ラウドボーンなどの天然系がいるので特殊方面で崩すことにした

挑発、瞑想でラッキーやハピナスを起点にしていくことができる。2回だけ地球投げ連打で突破されたことがあったが裏に両刀カイリューを置いて対応していた

身代わり採用によって、ヘイラッシャの地割れ、あくびを完全拒否して対策した

脳死地割れはを許さない

チョッキのボディプレス採用型でもありかなと思ったが、ちょうはつ、身代わり、瞑想+特性の心眼でハイパーボイス1Wで戦えた

 

また最初は受けループにしか出さなかったが、

ママンボウサイクルや、キョジオーンドヒドイデ構築にもほぼ1匹で詰ませられることができた。

身代わりを張るタイミングでラウドボーンに着地されるとフレアソングで身代わり貫通で倒されてしまう可能性があるのでそこだけは注意

 

他のポケモン(キョジオーンやチオンジェン等)で受けループ対策はできるが相手視点から受け対策とバレバレでポイズンヒールキノガッサモロバレルが出てくるのでBIG6の暁ガチグマでこの型をいれることに意味があると思った。

この暁ガチグマのおかげで受けループへの勝率はほぼ100%だった 

ラウドボーンのフレアソング急所で1回だけ負けたのは覚えてるが、それ以外はガチグマで詰ませて降参させてた

 

 

選出パターン

水ウーラオスorカイリュー+ハバタクカミ+炎オーガポンorパオジアン

初手はあくびやキノコ系統がいる構築にはカイリューを選出 スタンパにはウーラオスを選出

ハバタクカミはほぼ固定で

3体目にスタンパにはオーガポン、受け系やイダイトウ、トドロクツキにはパオジアンを選出

初手要因+ハバタクカミ+炎オーガポンの場合は後発の2体がテラスに依存せずに強いため初手からテラスを切れるのが強み

後発がパオジアンの場合はテラスを誰に切るか相手の構築を見て判断する

 

対キョジオーン構築

水ウーラオス+ハバタクカミ+パオジアン

水ウーラオスでテラスを切らせて、裏のパオジアンで剣の舞を積んで、全抜きを狙う

 

対キョジオーン構築(ドヒドイデ入り)

暁ガチグマ+ハバタクカミ+パオジアン

キョジオーン入りには水ウーラオスを選出したいが、ドヒドイデがいたら水ウーラオスが腐るためその枠に暁ガチグマを入れてメタる

 

受けループ

暁ガチグマ+カイリュー+炎オーガポン

テツノツツミ入りには拘りメガネ水テラスハイドロポンプを警戒してカイリュー引きをして、うまく特殊受けのラッキー、ハピナスとガチグマを対面させて起点にする

 

 

構築の全てのポケモンのパワーが高いので柔軟に対応できるのが強かった!

 

 

きつい構築系統、ポケモン

トリルガチグマ構築 このギミックを止めることができなかった 

 

キラフロル展開

ほんとに当たりたくなかった 

 

初手弱保カイリュー 

ウーラオスカイリューで初手に氷技を押すので弱保発動からの全抜きを、されることが多かった

 

遅いスケイルショットカイリュー

ウーラオスより下からスケイルショットだと2ターン目に上から倒されてしまう

一応、被弾回数が8回なら耐えることができるが、確率的に渋い

 

脳死電磁波ハバタクカミ、電磁波カイリュー

ただただ痺れ待ちをするこの行為がつまらなかった。電磁波の麻痺だけで勝とうとする人は受けループよりやってることやばいと思う

電磁波麻痺で粘ってくるやつには冷凍パンチで凍らせに行ってた。

一応、電磁波カイリューはパオジアンを選出していればシバける

 

感想

久しぶりのR2000達成に加えて、最高レートも更新できて凄く嬉しかった

2ロム2000もはじめてで嬉しい(^O^)

 

今季は最上位プレイヤーの

攻め意識さん、スポンジさん、らざさん、じゃすポケさん等 他にもたくさんの強者と対戦できて、嬉しかったです

 

TN バイオレット 206位 最終最高R2019

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TN SILENT 341位 最終R2005  最高R2015

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お疲れ様でした

*1: °ω°